オープン・ウォーター・コース 講習内容 (限定水域)


 【 限定水域ダイブ 1 】

  講 習 項 目       

1,  器材のセッチング 装着と調節 

自分でスクーパー器材を組み立て、全器材を調整し装着することが

できるように成ります。


2,  水面でBCDの空気の出し入れ 

水面でBCDの浮力を確保することで、安全性を高められ、

体力の温存にも成ります。

  

3,  水中での呼吸方法       

レギュレーターを使い、リラックスした状態で、

口だけでゆっくり呼吸ができるように成ります。

 

4,  レギュレーター・クリア    

万が一、レギュレーターの中に水が入っても、スムーズに水を排出し、

呼吸を再開することができるように成ります。

 

5,  レギュレーター・リカバリー  

口から外れたレギュレーターを簡単に探せて呼吸を再開することが

できるように成ります。

 

6,  マスク・クリア        

マスク内に入った水を水面まで戻らずに抜くことができるように成ります。

 

7,  圧平衡と水中移動       

水圧の増加による耳の不快感などを取り除けるように成ります。

 

8,  エアの管理          

残圧計を使ってタンクの空気を確認でき、空気の残量を知ることが

できるように成ります。

 

9,  バックアップ空気源の使い方  

万が一、自分の空気が無くなっても、簡単に相手から空気を

分けてもらえるように成ります。

 

10, ハンドシグナル        

水中で他のダイバーとコミュニケーションを取れるように成ります。

 

11, 浮上の仕方          

浮上するさいに正しい手順で、安全に浮上出来るように成ります。




 【 限定水域ダイブ 2 】

  講 習 項 目     

1,  プレダイブ・セーフティ・チェック      

  ダイビング前にバディとお互いに器材のチェックができ、

  安全にダイビングができように成ります。

 

2,  ディープ・ウォ―ター・エントリー           

  桟橋やボートなど安定した場所から安全に水中にエントリー

  できるように成ります。 


3,  スノーケル呼吸とブラストクリア          

  顔を水から上げずにスノーケルの中に入った水を出し、

  呼吸の再開ができるように成ります。


4,  スノーケルとレギュレーターの交換            

  潜降前や浮上後、安全かつ確実に空気の供給源を確保できるように成ります。

 

5,  水面スノーケリング                  

   スクーパー器材を装着し、リラックスして水面を泳ぐことが

  できるように成ります。

 

6,  潜降の仕方                       

   5つのポイントを使って、潜降する際の手順を学び、

 正しく潜降ができるように成ります。


7,  マスク脱着                        

   マスクが外れても落ち着いてつけ直すことができ、ダイビングを続けることが

 できるように成ります。


8,  マスク無し呼吸                    

   万が一、マスクが外れても、慌てることなく、落ち着いて正しい対処が

きるように成ります。


9,  パワー・インフレーター・ホースの取り外し 

 万が一のBCD・ドライスーツの作動不良にも対処でき、急浮上を防ぐことが

 できるように成ります。


10,水面でBCDの空気の出し入れ:オーラル      

   万が一のBCDの作動不良もしくはエア切れでも、水面で浮力を確保することが

できるように成ります。


11,適正なウエイト量                         

   ウエイトの量を必要最小限に抑えることができ、エアの消費と

 体力の消耗を防ぐことができるように成ります。

                             

12,エア切れの練習                           

   エアがこない状態を体感することで、エア切れ時にも落ち着いて

 対処できるように成ります。


13,浮上の仕方                         

   5つのポイントを使って、浮上する際の手順を学び正しく

浮上できるように成ります。


14,水面でウエイトの取り外し                      

   緊急時に水面で浮力を確保することができ、溺れを防ぐことが

 できるように成ります。


15,ディープ・ウォーター・エキジット                

   桟橋やボートなど、水面から少し高いところへでも楽に上がることが

できるように成ります。




  【 限定水域ダイブ 3 】

講 習 項 目 

1,中性浮力                             

水中で浮きも沈みもしない無重力のような状態をつくることが

できるように成ります。

 

2,中性浮力で泳ぐ                 

水中を疲れずに泳げたり、水底の生物にダメージを与える事なく

泳げるように成ります

 

3,足がつったときの治し方                

万が一、水中や水面で足がつっても、その場で治すことが

できるように成ります。

 

4,疲労ダイバー曳行                   

疲れて泳げないダイバーを岸やボートまで連れて帰ることが

できるように成ります。

 

5,エア切れとバックアップ空気源の使い方         

実践的に、バディでエア切れに適切に対処できるように成ります。

 

6,リーフローしているレギュレーターからの呼吸    

万が一、レギュレーターが動作不良になっても呼吸を続け、

安全に浮上することができるように成ります。

 

7,コントロールされた緊急スイミング・アセント    

水中でエア切れになっても、水面まで安全に浮上できるようになります。




  【 限定水域ダイブ 4、5 】

講 習 項 目 

1,マスクなしで水中移動           

万一水中でマスクが外れても、そのままの状態で、

落ち着いて水面まで戻ることができるように成ります。

 

2,ホバリング                        

手や足をバタバタさせず、呼吸のコントロールだけで一定の深度を

保てるように成ります

 

3,水面でスクーバユニットとウエイトの脱着 

水面で必要に応じてスクーバ・ユニットとウエイトの脱着が

でききるように成ります。

 

4,水中でスクーバユニットの脱着              

万一水中でスクーバ・ユニットの不具合が起こっても、

対処することができるように成ります。

 

5,水中でウエイトの脱着                

万一水中でウエイトの不具合が起こっても、対処することが

できるように成ります。