オープン・ウォーター・コース 講習内容(海洋実習)
~まず最初に~
海洋実習(オープン・ウォーター・ダイブ)を十分に楽しむためにも、プール(限定水域)ダイブで
自信がつくまでスキルを練習しておくことが大切です。
不安を抱えたまま海に臨んでも、ダイビングを十分に楽しむことは難しいでしょう。
限られた時間の中で無理やり終わらせるのではなく、納得がいくまで練習することがおすすめです。
~ 各ダイブの主なテーマ ~ 全てのダイビングの開始前に…
◆コンディションの判断 ◆ブリーフィング ◆器材の準備・装着と調整・点検 ◆エントリー
◆浮力(ウエイト) のチェック が含まれます。
オープン・ウォーター・ダイブ 1
◆ コントロールされた潜降
◆ 水中ツアー…初めてでも安心の体験ダイビングからスタートします
★ 「ちょっとやってみてから…」とお考えの方へ、体験ダイビング(ディスカバー・スクーバ・
ダイビング)のみのご参加も可能です。 (ディスカバー・スクーバ・ダイビングを修了
されている方は、ダイブ2からスタートできます)
オープン・ウォーター・ダイブ 2
※ 足がつったときの直し方
※ 疲れたダイバーの曳行
※ スノーケルとレギュレーターの交換
◆ コントロールされた潜降
◆ 中性浮力:パワーインフレーター
◆ 下半分と全部に水を入れたマスクのクリア
◆ レギュレーターのリカバリーとクリア
◆ バックアップ空気源の使用(静止状態と浮上)
◆ 水中ツアー
◆ 水面でのウエイト取り外し
オープン・ウォーター・ダイブ 3
※ 水面でコンパスナビゲーション(直線)
◆ 視標のある自由潜降
◆ 中性浮力:オーラルインフレーション
◆ 全部に水を入れたマスクのクリア
※ コントロールされた緊急スイミング・アセント
◆ 水中ツアー
※ 水面でウエイト脱着
※ 水面でスクーバ脱着
オープン・ウォーター・ダイブ 4
◆ 視標のない自由潜降
◆ 浮力コントロール…ホバリング
◆ マスク脱着とクリア
※ 水中でコンパスナビゲーション(往復)
◆ 水中ツアー
上記の終了後に… ◆浮上 ◆エキジット ◆ディブリーフィングとログブック記入 が
含まれます。
※印のスキルは、インストラクターの判断で上記と異なるセクションで行なう場合が
あります。
・ オプションで、スキンダイビングを行なうこともあります。
※PADIスクーバ・ダイバー・コースの内容はダイブ2までです。